(株)アイシン探偵事務所 代表の高橋です。
当社は苫小牧市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
先日、依頼人のWさんよりお電話をいただいた。
Wさんは今年、奥さんの素行調査をご依頼いただいた方。
紆余曲折があり、Wさんは奥さんと離婚を決断した。
小学生の息子(K君)は奥さんが親権者(観護者)となり、育てることになった。
今月中に奥さんがK君を連れて家を出て行くことになった。
日曜日、WさんはK君を連れ出し、公園に遊びに出掛けた。
そして、WさんはK君に「離婚」することを伝えた。
Wさん 「K・・・パパとママは離婚をすることになったんだ」
K君 「離婚??」
Wさん 「パパとママは離れて暮らすことになるんだよ」
「Kはママと一緒に暮らしていくことになるんだよ」
K君は話を最後まで聞かないうちに泣き出してしまったそうだ。
おそらく、K君はその小さな心でパパとママの違和感を感じていたのだろう。
そしてK君がWさんに泣きながら聞いてきたそうです。
K君 「またママと結婚できるの?」
Wさんは答えることができなかったそうです。
この話をWさんから聞いて、探偵も泣いてしまった。
自分だったらなんて答えられたのだろうと・・・・。
探偵はハッキリと言います。
子供がいる場合、できることなら離婚はしない方が良いです。
離婚することでの一番の被害者はいつも子供たちです。